YAMAHA JA-6681/JA-6681B
¥60,000(1本、1980年頃)
解説
JA-6670と基本設計を同一にしながら、コストパフォーマンスを高めつつ高耐入力化したプロフェッショナルシリーズの中域用ホーンドライバーユニット。
振動板には66mmの特殊アルミ合金製を採用しています。また、エッジには疲労による破壊を防ぐため0.15mmのベリリウム銅をエッチングしたものを採用しています。
JA-6681とJA-6681Bの違いはインピーダンスで、JA-6681は8Ω、JA-6681Bは16Ωとなっています。
機種の定格
型式 | 中域用ホーンドライバーユニット |
公称インピーダンス | JA-6681:8Ω JA-6681B:16Ω |
再生周波数帯域 | 300Hz~12kHz |
推奨使用帯域 | 500Hz以上 |
定格入力 | 20W |
最大入力 | 40W |
出力音圧レベル | 107dB/W・m |
振動板 | ドーム状アルミ合金 |
ボイスコイル口径 | 66.6φmm |
イコライザー | 亜鉛ダイキャスト(4スリット) |
マグネット | フェライト、1.1kg |
磁束密度 | 17,500gauss |
総磁束 | 110,000maxwell |
適合ホーン | H-1230(AD-3500が必要) H-2230 |
スロート径 | 35mm |
外形寸法 | 直径165mmx高さ144.4mm |
重量 | 6.75kg |