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YAMAHA JA-0506
¥15,000(1台、1970年頃)
解説
NSシリーズの一環として開発されたホーン型ツィーター。
振動板には厚さ30μの特殊硬質ジュラルミン箔を使用しています。
また、エッジにはタンジェンシャルコルゲーションエッジを採用しています。
ボイスコイルは23mm径で、アルミリボン線のエッジワイズ巻としています。
また、マグネットには40φ径のマグネットを採用しています。
ホーン部にはアルミくり抜きホーンが採用されています。
また、同じアルミの精密加工仕上げによるイコライザーを装備しており、周波数特性に優れかつ指向性の広いツィーターを実現しています。
製品個々に測定室で測定された実測データが付属していました。
機種の定格
型式 | ホーン型ツィーターユニット |
インピーダンス | 8Ω |
定格入力 | 4W(1973年カタログ記載) |
定格許容入力 | 20W(1970年カタログ記載) |
fo/カットオフ周波数 | 3kHz(1973年カタログ記載) 2.4kHz(1970年カタログ記載) |
周波数特性 | 3kHz~20kHz(1973年カタログ記載) 2.4kHz~20kHz(1970年カタログ記載) |
出力音圧レベル | 109dB/W/m(1973年カタログ記載) 115dB/W(1970年カタログ記載) |
クロスオーバー周波数 | 4kHz以上(1970年カタログ記載) |
磁束密度 | 17,000gauss |
総磁束 | 50,000maxwell(1973年カタログ記載) 24,600maxwell(1970年カタログ記載) |
外形寸法 | 幅78x高さ78x奥行86.7mm |
重量 | 1.3kg |