オーディオの足跡

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YST-SW500の画像
 解説 

YST方式の採用によって内容積38Lで20Hzの低域再生を実現したサブウーファー。

ユニットには25cmコーン型ウーファーを搭載しています。
このユニットにはスプルース系素材を使用しています。また、磁気回路にはダブルマグネットによる防磁設計を採用しており、モニタの近くにも設置が可能です。

キャビネットは20mm厚の高密度パーティクルボードを採用しています。

アンプ部はYST-SW1000と全く同じものを専用チューニングして採用しています。

音楽再生時とAV再生時などでセッティングを変更したい場合に、音量、カットオフ周波数、フェイズの組み合わせを3通りまで記憶し、リモコンによりワンタッチで変更できます。

組み合わせるスピーカーに合わせて、40Hz~140Hzまでカットオフ周波数を任意の位置に設定する事が可能です。また、音の好みなどに合わせて正相、逆相を切り替えられるフェイズ切替スイッチも搭載しています。

入力端子には、ピン端子とスピーカー端子の2系統を搭載しています。

メインスピーカーとの相対音量を設定できる音量ボリュームを搭載してます。

2台使用した際に操作が確実なリモコンコード切替え機能も搭載しています。

ブラックとグレーの2色のカラーバリエーションがありました。

機種の定格
方式 アンプ内蔵・1ウェイ・1スピーカー・YST方式
・フロア型・防磁設計
使用ユニット 低域用:25cmコーン型(防磁)
ウーファーポート口径 7.7cm
再生周波数帯域 20Hz~160Hz -10dB
最低共振周波数 35Hz
アンプ出力 120W(5Ω、歪0.01%)
入力インピーダンス SP入力:4.7kΩ
ライン入力:10kΩ
カットオフ周波数 40Hz~140Hz連続可変(-24dB/oct)
消費電力 75W
外形寸法 幅330x高さ440x奥行380mm
重量 22kg
付属 リモコン
スピーカーコード(4mx2)