YAMAHA YST-SW45
¥20,000(1台、1999年発売)
解説
アドバンスドYST方式を採用したサブウーファー。
YST方式では、ヘルムホルツの共鳴原理を応用した低音再生技術で、内部ウーファーユニットを負性抵抗回路により駆動をさせ、エンクロージャー内の小さな振幅を大きな大きな振幅の音圧としてポートから取り出しています。
アドバンスドYST方式では、このYST方式の特徴はそのままに、負性抵抗回路を可変式へと変更しており、最大音圧時のリニアリティを改善しています。
ユニットには20cmコーン型ウーファーを採用しています。
エンクロージャーにはMDF材を使用しており、バッフル厚は18mmとなっています。
ハイカット周波数連続可変や、オートスタンバイ機能を搭載しています。
モダンチェリー仕上げのモデルもありました。
機種の定格
方式 | アンプ内蔵・1ウェイ・1スピーカー・アドバンスドYST方式・ フロア型・防磁型 |
使用ユニット | 低域用:20cmコーン型 |
定格出力 | 70W(5Ω) |
再生周波数帯域 | 30Hz~200Hz |
ハイカットフィルター | 50Hz~150Hz、連続可変 |
消費電力 | 40W |
外形寸法 | 幅235x高さ365x奥行318mm |
重量 | 9kg |
付属 | スピーカーコード(4mx2) RCAピンプラグケーブル(3mx1) |