
YAMAHA YST-SW320
¥48,000(1台、2001年12月発売)
解説
YST-SW800の小型版として開発されたアクティブサブウーファー。
ユニットには25cmコーン型ウーファーを搭載しています。
QD-Bassテクノロジーを採用しています。
この方式ではウーファーユニットを下向きに設置し、底面にピラミッド型拡散板を設ける事で低音エネルギーを4水平方向に効率良く放射しています。これにより、癖の無いスムーズな周波数特性と設置場所を選ばないより自由なセッティングを実現しています。
エンクロージャーにはA-YST(Advanced Yamaha Active Serve Technology)方式を採用しています。
A-YST方式では空気そのものを振動板として利用するエア・ウーファーの考え方に基づき、小型のエンクロージャーでも大型スピーカーと同等の低音再生を可能にしています。
外観はチェリーとブラックの2種類の仕上げがありました。
オートスタンバイ機能を搭載しています。
この機能では音声入力信号の有無を検知して自動的に電源のON/OFF(スタンバイ)を切り換えます。手動でのON/OFFも可能となっています。
B.A.S.S.モードスイッチを搭載しています。
Movie/Musicの切換が可能となっており、ソースに応じた低音再生が可能です。
位相切換スイッチを装備しています。
機種の定格
方式 | アンプ内蔵・1ウェイ・1スピーカー・A-YST方式・フロア型・防磁設計 |
使用ユニット | 低域用:25cmコーン型 |
再生周波数帯域 | 20Hz~160Hz -10dB |
アンプ出力 | 250W(100Hz、5Ω、THD10%) |
入力感度 | 2.0V(スピーカー入力) 95mV(RCA入力) |
ハイカットフィルター | 40Hz~140Hz連続可変 |
消費電力 | 85W |
外形寸法 | 幅340x高さ432x奥行370mm |
重量 | 17.0kg |
付属 | スピーカーケーブル(4m)x2 RCAピンプラグケーブル(3m) |