YAMAHA YST-SW225
¥28,000(1台、2004年発売)
解説
225シリーズのアクティブサブウーファー。
ユニットには20cmコーン型ウーファーを搭載しています。
QD-Bassテクノロジーを採用しています。
この方式ではウーファーユニットを下向きに設置し、底面にピラミッド型拡散板を設ける事で低音エネルギーを4水平方向に効率良く放射しています。これにより、癖の無いスムーズな周波数特性と設置場所を選ばないより自由なセッティングを実現しています。
エンクロージャーにはA-YST(Advanced Yamaha Active Serve Technology)方式を見直してさらに音質を高めたA-YST II方式を採用しています。
A-YST方式では空気そのものを振動板として利用するエア・ウーファーの考え方に基づき、小型のエンクロージャーでも大型スピーカーと同等の低音再生を可能にしています。さらにA-YST II方式ではウーファーユニットのfo(最低共振周波数)以上の周波数帯域を定電流駆動化するとともに、風切り音を抑える独自形状のポートを採用することで、重低音のスピード感とクリアネスを更に改善しています。
外観の仕上げはチェリーとホワイトウッドの2色のバリエーションがありました。
高級木目ピアノと同じポリウレタン・オープンポア塗装が施されたリアルウッド突板仕上げが施されています。
機種の定格
方式 | アンプ内蔵・1ウェイ・1スピーカー・A-YSTII方式・フロア型・防磁設計 |
使用ユニット | 低域用:20cmコーン型 |
再生周波数帯域 | 28Hz~200Hz -10dB |
定格出力 | 120W |
ハイカットフィルター | 50Hz~150Hz連続可変 |
消費電力 | 50W |
外形寸法 | 幅290x高さ350x奥行349mm |
重量 | 11.5kg |
付属 | スピーカーケーブル(4m)x2 RCAピンプラグケーブル(5m) 防振パッド |