YAMAHA YST-SW150
¥45,000(1台、1995年発売)
解説
トールボーイ設計のYST方式スーパーウーファー(サブウーファー)。
ヤマハ独自のYST方式によってコンパクトサイズで重低音再生を実現しています。
YST方式では空気を振動板として働かせるエアウーファーによって従来のユニットだけで低音再生する場合に比べて大幅に歪を低減しています。また、反応が早くハイスピードでキレがある低音再生を実現しています。
ユニットには防磁設計の20cmコーン型ウーファーを2個搭載しており、最大音圧を大幅に向上させることで低音再生能力を高めています。
パワーアンプ部にはオールディスクリート構成を採用しています。
また、ハイカット周波数連続可変方式や位相切替スイッチを搭載しており、組み合わせるスピーカーや部屋の状況などに合わせたセッティングが可能です。
信号入力の有無に合わせて電源をON/OFFするオートパワーON/OFF機能を搭載しています。
入力端子はスピーカー入力とピンジャック入力の2系統を搭載しており、スピーカー入力にはバナナプラグに対応した端子を採用しています。
機種の定格
方式 | アンプ内蔵・1ウェイ・2スピーカー・YST方式・フロア型・防磁設計 |
使用ユニット | 超低域用:20cmコーン型(防磁)x2 |
ポート口径 | 7.8cm |
定格出力 | 120W(5Ω) |
入力インピーダンス | SP入力:4.7kΩ ライン入力:10kΩ |
周波数特性 | 20Hz~160Hz -10dB |
最低共振周波数 | 37Hz |
ハイカットフィルター | 40Hz~140Hz連続可変 |
ハイカットフィルタースロープ | -24dB/oct |
内容積 | 40リットル |
消費電力 | 75W |
外形寸法 | 幅252x高さ620x奥行418mm |
重量 | 18kg |
付属 | スピーカーコード(4m)x2 |