YAMAHA NSX-C1
¥75,000(1台、1992年発売)
解説
サラウンドのセンタースピーカーとして専用に開発・チューニングされたスピーカーシステム。
声の中心帯域となる中低域の充実だけでなく、全帯域のエネルギーバランスと質感を考慮して設計されてます。
            
低域にはストレートタイプのパルプコーンを用いた18cmコーン型ウーファーを2個搭載しています。
バスレフタイプとすることで、男性の声などに多く含まれる250Hz~1.3kHz付近の低域を再生することに重点を置いています。
            
中高域には、それぞれ6cmと2.5cmのソフトドームタイプのユニットを採用しております。
            
センタースピーカーとしてのセッティングを考慮しており、横長のホリゾンタル・デザインを採用しています。
またバッフル面20mm厚、その他15mm厚の高密度パーティクルボード製エンクロージャーは、外装をブラックのマット調仕上げとすることで、余計な光の反射などを防いでいます。
			
機種の定格
| 方式 | 3ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式・防磁設計 | 
| 使用ユニット | 低域用:18cmコーン型x2 中域用:6cmドーム型 高域用:2.5cmドーム型  | 
                
| 再生周波数帯域 | 50Hz~20000Hz -10dB | 
| 出力音圧レベル | 90dB/W/m | 
| インピーダンス | 6Ω | 
| 最大許容入力 | 100W | 
| クロスオーバー周波数 | 1300Hz、5500Hz(-12dB/oct) | 
| 外形寸法 | 幅598x高さ293x奥行327mm | 
| 重量 | 20kg | 
| 付属 | 専用スペーサー スピーカーコード(4m) サランネット  |