YAMAHA NS-C110
¥23,000(1台、1992年発売)
解説
センタースピーカーで重要なセリフやボーカルなどを意識し、人の声の音色に係わる250Hz~4kHzあたりの中低域再生を重視して設計されたセンタースピーカー。
低域には、フルレンジとしても使える広帯域12cmPPコーン型ウーファーを2個を採用しており、高域には2.5cmソフトドーム型トゥイーターを採用しています。
トゥイーターを挟み込むように2個のウーファーを配した仮想同軸配置を採用することで、指向特性を改善しています。
また、バッフル面を約10度傾斜させたスラントフェイス・デザインを採用しており、リスニングポジションに正対してセッティングすることが出来ます。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・3スピーカー・密閉方式・防磁設計 |
使用ユニット | 低域用:12cmコーン型x2 高域用:2.5cmドーム型 |
再生周波数帯域 | 65Hz~20000Hz -15dB |
出力音圧レベル | 90dB/W/m |
インピーダンス | 6Ω |
許容入力 | 60W |
クロスオーバー周波数 | 4000Hz |
外形寸法 | 幅465x高さ150x奥行185mm |
重量 | 4.7kg |
付属 | スピーカーコード(4m) |