オーディオの足跡

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NS-500Maの画像
 解説 

NS-500Mをデジタルソースへの対応させるため、全面的に見直してクオリティアップを図ったスピーカーシステム。

低域には30cmのユニットを採用しています。
このユニットには長繊維カーボンで織り上げられた2枚の素材を、45゜の角度で熱プレスしたコーンを採用しています。

中域には、10cmのユニットを採用しており、センタードームにTiC(カーボネイトチタン)素材を採用しており、OFCリボン線によるエッジワイズ巻ボイスコイルと、ストロンチウムマグネットで駆動しています。

高域には、3cmのピュアベリリウムドームを採用したユニットを採用しています。
銅クラッドアルミリボン線エッジワイズ巻コイルと、φ85mmのストロンチウムマグネットを採用しています。

各ユニットはダイヤモンドカット仕上げのアルミダイカストフレームを採用し、堅牢なバッフルに固定することで、不要共振の発生を防いでいます。

ネットワークにはBPコンデンサ、MPコンデンサを各帯域で使い分け、さらに線材にはすべてOFC線を使用しています。

エンクロージャーは三方留め組みとしています。

機種の定格
方式 3ウェイ・3スピーカー・密閉方式・ブックシェルフ型
使用ユニット 低域用:30cmコーン型
中域用:10cm複合型
高域用:3cmドーム型
再生周波数帯域 40Hz~20000Hz
クロスオーバー周波数 700Hz、4000Hz(12dB/oct)
出力音圧レベル 91.5dB/W/m
インピーダンス
許容入力 100W
ミュージック許容入力 200W
外形寸法 幅374x高さ678x奥行324.5mm
重量 23.5kg