YAMAHA NS-30A
¥69,000(1本、1970年頃)
解説
低域に独特のユニットを採用したスピーカーシステム。
ウーファーにはJA-6002型、スコーカーには30cmコーン型、トゥイーターには5cmホーン型ユニットを採用しています。
ウーファーはフルレンジで動作しており、スコーカーは低域をカット、トゥイーターはLC素子で低域をカットしています。
エンクロージャーは後面開放型で、19mmラワン合板を採用しています。また、前面サランネットは取り外しが可能となっています。
横置き型タイプのNS-30Bもありました。
機種の定格
方式 | 3ウェイ・3スピーカー・後面開放方式・フロア型 |
使用ユニット | 低域用:JA-6002 中域用:30cmコーン型(JA-3053) 高域用:5cmホーン型(JA-0506B) |
再生周波数帯域 | 50Hz~20000Hz |
クロスオーバー周波数 | 200Hz、6000Hz(6、12dB/oct) |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 103dB/W |
最大入力 | 30W |
外形寸法 | 幅740x高さ1030x奥行314mm |
重量 | 35kg |