YAMAHA NS-1000X
未発売(1974年頃)
解説
NS-1000M発売前のカタログに掲載されたNS-1000Mの原型らしきスピーカーシステム。
当時はNS-1000Xという型番が付けられていました。
ユニット構成は、30cmコーン型ウーファーとベリリウム振動板を用いたスコーカー/トゥイーターとなっており、NS-1000Mとの違いはありません。
写真をNS-1000Mと比較すると、ウーファーユニットに保護ネットが装着されていない、YAMAHAのネームプレートが無く、レベルコントロールがNS-1000Mより上部に取り付けられているなどの違いが見られます。
機種の定格
方式 | 3ウェイ・3スピーカー・ブックシェルフ型 |
使用ユニット | 低域用:30cmコーン型 中域用:8.8cmドーム型 高域用:3.0cmドーム型 |
再生周波数帯域 | 40Hz~20kHz |
出力音圧レベル | 90dB/W/m |
瞬間最大入力 | 200W |
クロスオーバー周波数 | 500Hz、6kHz |