YAMAHA YSA-1
¥40,000(1983年発売)
解説
GT-2000Xに採用されたフルインテグレート・ストレートアーム。
信号経路から磁性体要素を排除するため、アームパイプやピンジャックなどの信号経路には黄銅を採用しています。
ヘッドシェルには非磁性・アルミ切削のものを採用しています。
インサイドフォースキャンセラーには糸吊り式を採用しています。
1.2mmφのOFCリード線やITK#3000を採用することで往復抵抗値0.15Ωを実現しています。
ヤマハGTシリーズのオートリフタYAL-1を装着できます。
機種の定格
| 型式 | ストレートアーム |
| アーム型式 | フルインテグレート・ストレート |
| 実効長 | 262mm |
| オフセット角 | 20゜ |
| オーバーハング | 14mm |
| 水平トラッキングエラー | -1゜~+2゜ |
| 適合カートリッジ自重 | 3g~20g(GT-2000/GT-2000L) 3g~15g(GT-1000/GT-750) |
| インサイドフォースキャンセラー | 糸吊りウェイト、0.25gステップ |
| 高さ調整範囲 | 16mm |
| ヘッドシェル | アルミ切削アルマイト仕上げ |
| オーバーハング | 調整可能、目盛付き |
| 等価質量 | 32g |
| 別売 | オートリフタ YAL-1(¥9,000) |