VIENNA ACOUSTICS T-2
¥280,000(2台1組、1990年代後半頃?)
解説
S-1と同じユニットを用いたトールボーイ型のスピーカーシステム。
低域には新素材XPPを振動板に用いた14cmコーン型ウーファーを2個搭載しています。
高域には、極薄の特殊シルク材を振動板に用いた2.5cmドーム型トゥイーターを搭載しています。
ネットワーク回路は特に回路の各接続ターミナル部を強化することで、信号のアンプへの逆流現象を排除しています。
またインダクタンスコイルには、ワインディング誤差0.7%以下のオリジナル空芯コイルを採用しており、音質改善を図っています。
エンクロージャーはリアバスレフ設計となっています。また、コンピューター解析によってユニット配置が決定されています。
外観はローズウッド仕上げとなっています。
スパイク等が付属しています。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・トールボーイ型 |
ユニット | 低域用:14cmコーン型x2 高域用:2.5cmドーム型 |
インピーダンス | 6Ω |
再生周波数帯域 | 35Hz~22kHz |
音圧レベル | 90dB |
許容入力 | 200W |
外形寸法 | 幅170x高さ940x奥行290mm |
重量 | 20kg |
付属 | スパイクx8 コインx8 キャップx2 |