VICTOR QCE-G1T
¥70,000(1973年頃)
解説
4ch再生用のヘッドと2ch用のプリメインアンプを内蔵した8トラックデッキ。
プリメインアンプやステレオセットに追加することで、4chの再生が可能です。
2chテープの再生も可能です。
マトリックス・デコーダーSFCS回路を内蔵しており、2chテープを4ch効果で再生することができます。
また、ステレオセットなどと接続した場合には、SFCS回路をレコード再生時にも使用でき、2chレコードを4ch効果で再生したり、マトリックス4chレコードの再生ができます。
3倍速の早送り機構を搭載しています。
スピーカー位相切替えスイッチやプログラムインジケーターを搭載しています。
機種の定格
型式 | 2chアンプ内蔵・4ch8トラックプレイヤー |
テープ速度 | 9.5cm/s |
ヘッド | 再生ヘッドx1(4ch用) |
周波数特性 | 40Hz~13kHz |
SN比 | 45dB以上(ピークレベル時) |
クロストーク | 45dB以上 |
ワウフラッター | 0.25%WRMS |
入力感度/インピーダンス | Aux:0.2mV/1mΩ(4chレコード再生時リア用) |
出力レベル/インピーダンス | Line out:1.5V/10kΩ DIN端子 SP out:15W+15W(8Ω) |
外形寸法 | 幅371x高さ138x奥行333mm |
重量 | 8.2kg |
付属 | 4ch試聴用8トラックテープ 接続コード |