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SEA-60の画像
 解説 

スペクトルアナライザーとSEA特性±反転機能を搭載したグラフィックイコライザー。

10素子のコントロール部は左右連動設計となっています。

スペクトル・アナライザーを搭載しており、プログラムソースの周波数スペクトルをリアルタイムでFLバーグラフディスプレイで確認できます。また測定用マイクアンプを内蔵しており、別売りの測定用標準マイクMU-S80を使用することで、実際にスピーカーから出ている音の周波数スペクトルを見ることが出来ます。

スペクトル・アナライザーのディスプレイ周波数は、SEA中心周波数と同じ10ポイントで、31.5Hzから16kHzまで1オクターブ間隔で表示できます。これにより低域から高域までのエネルギー分析が正確に行えます。
ディスプレイにはFL(蛍光表示管)を用いており、左右チャンネルの合計レベルを表示しています。このディスプレイは、アタックを速く、リカバリーはゆっくりした特殊駆動回路を採用することで、読取り精度を高めています。表示レベルはマイク入力レベルとSEA出力(Line)レベルの切換え式となっています。
また、ディスプレイレベルはボリュームで自由に調整できます。

SEA RECスイッチの切換えにより、録音時にも再生時にもSEA補正ができます。さらに、SEAの±特性が反転するキャラクタースイッチを搭載しており、録再時のテープヒス低減効果も得ることができます。

SEA共振回路に半導体インダクター回路を採用しており、高S/N、低歪率、広ダイナミックレンジ化を図っています。

機種の定格
型式 グラフィックイコライザー
SEA中心周波数 31.5、63、125、250、500、1k、2k、4k、8k、16kHz
SEA可変範囲 ±12dB
定格出力 2Vrms(SEA・FLAT)
許容入力 6V
アッテネーターon時:12V
入力インピーダンス 47kΩ
出力インピーダンス 100Ω
全高調波歪率 0.005%(20Hz~20kHz、定格出力時)
混変調歪率 0.005%(SEA・FLAT)
利得 0dB(SEA・FLAT)
周波数特性 10Hz~100kHz +0 -2dB(SEA・FLAT)
SN比 115dB(IHF-A、入力ショート、定格出力時)
付属機能 ディスプレイ表示(L+R)
 Line時:SEA・Outputを表示
 マイク時:Mic入力を表示
マイク・アンプ感度:-72dB以上(指定マイクMU-S80)
入力アッテネーター(0、-6dB)
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 14W(電気用品取締法)
外形寸法 幅435x高さ117x奥行312mm
重量 4.6kg
別売 測定用標準マイク MU-S80(¥30,000)