VICTOR SEA-50B
¥49,800(1979年頃)
解説
半導体インダクタ回路を用いた2チャンネル連動型10素子SEAグラフィックイコライザー。
SEAは1オクターブ間隔の10素子構成となっています。また、最高レンジの中心周波数は12k/16k/20kHzの3通りに切換えることが出来ます。
テープ回路を2系統搭載しており、そのうち1系統の入出力端子をフロントパネルに設けることで操作性向上を図っています。
また、フロントパネルのスイッチ切換えだけでSEA録音とTape-1から2へのdあビングが可能dえす。
SEAディフィートスイッチを搭載しています。
別売で専用ラックハンドルがありました。
機種の定格
型式 | グラフィックイコライザー |
SEA中心周波数 | 32、63、125、250、500、1k、2k、4k、8k、12kHz ※12kHzは16kHz/20kHzに切換可能 |
SEA可変範囲 | ±12dB |
全高調波歪率 | 0.03%以下(SEA-flat、3V出力) |
SN比 | 105dB以上(IHF-A、入力ショート、3V出力) |
外形寸法 | 幅420x高さ162x奥行340mm |
重量 | 6.6kg |
別売 | ラックハンドル BH-150(¥4,800) |