VICTOR QTH-V7
¥10,000(1971年頃)
¥11,000(1976年頃)
解説
2チャンネル再生と4チャンネル再生が可能な高級ヘッドホン。
QTH-V7では前後のユニットの位相切換スイッチを搭載しており、頭の中心に音が集まる不自然な感じを防いでいます。
ユニットにはドーム型無指向性放射構造の振動板を採用しています。
エッジ部にはタンジェンシャル・コルゲーション・エッジを採用しており、立ち上がりの良い音を実現しています。
人工皮革を採用しています。
機種の定格
型式 | 2ch/4chヘッドホン |
形式 | 密閉型 |
振動板材質 | 50ミクロンマイラー |
振動板直径 | 38mm |
振動板重量 | 185mg(ボイスコイル付き) 80mg(ボイスコイル無し) |
コイル巻径 | 17.9mm |
振動板形状 | ドーム型 |
振動板エッジ | タンジェンシャル・コルゲーション |
総磁束 | 7,500maxwell |
磁束密度 | 5,300gauss |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
インピーダンス | 8Ω(各チャンネル・ユニット単体) 11Ω(各プラグ端子) |
公称入力 | 1mW |
許容入力 | 100mW |
歪率 | 0.5%以下(1mW) |
コード | 2m平行コード3Pプラグ付き |
重量 | 500g(コード別) 575g(コード含む) |