オーディオの足跡

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AX-Z511の画像
 解説 

D/Aコンバーターを搭載したプリメインアンプ。

D/Aコンバーター部には4倍オーバーサンプリングデジタルフィルターを採用しています。
また、3種類のサンプリング周波数に対応しており、ソースによって自動的にサンプリング周波数が変更されます。

D/Aコンバーター部は基板ごとシールドケースに収容されており、デジタルノイズによるアナログ部への悪影響を抑えています。

パワーアンプ部には、スピーカーのインピーダンス変動や逆起電力に強いダイナミック・スーパーA回路を搭載しています。

電源トランスから発生する振動によって音質に悪影響を与えるのを防ぐため、振動減衰特性に優れたWディンプル構造のプレートにマウントしています。
このプレートには銅メッキ処理がされており、制振性能を向上させています。

入力されたデジタル信号の引き回しを最短にし、接点数も可能な限りに減らす事が可能なDACダイレクトスイッチを搭載しています。

アナログソース再生時には、自動的にデジタル系クロック動作を完全停止させ、デジタルノイズの影響を追放しています。
また、CDのアナログ信号ラインの短距離かと接点の削減が図れるCDダイレクトスイッチも搭載しています。

SN比に優れた2点支持方式伝道ボリュームを採用しています。

映像と音声を別々に選び、クロスプレイさせることも可能なサウンドセレクターを搭載しています。
ビジュアルソース用に3系統の入出力端子を搭載しています。

ワイヤレスリモコンが付属しています。

機種の定格
型式 デジタルベーシックアンプ
<総合特性(CD、Line1、2、DAT1/Tape1、Tape2/DAT2)>
定格出力 99W+99W(6Ω、1kHz、歪率0.0007%)
80W+80W(6Ω、20Hz~20kHz、歪率0.009%)
全高調波歪率 0.009%(8Ω、20Hz~20kHz、定格出力時)
出力帯域幅 5Hz~50kHz(8Ω、両ch動作、歪率0.02%)
周波数特性 5~50kHz +1 -3dB
ダンピングファクター 90(1kHz、8Ω)
入力感度/インピーダンス(1kHz) 200mV/45kΩ(CDダイレクトOFF時)
SN比 80dB(EIAJ)
111dB(IHFショートサーキット、CDダイレクトON時)
バス・コントロール(スーパーバス) 0~+7dB(70Hz、Volume -30dB)
PhonoRIAA偏差 MM:20Hz~20kHz ±0.5dB
<D/Aコンバーター部>
対応サンプリング周波数 32kHz、44.1kHz、48kHz(自動切換)
全高調波歪率 0.005%(1kHz、EIAJ)
SN比 100dB(EIAJ)
ダイナミックレンジ 93dB(EIAJ)
入力 CD/CDV(オプティカル):-23~-14dBm
AUX、DAT Play(コアキシャル):0.5Vp-p/75Ω
出力 DAT Rec(コアキシャル):0.5Vp-p/75Ω
<ビデオ部>
入力/出力 CDV、AUX、VTR Rec、Play、モニター出力:1Vp-p/75Ω
<総合>
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
電源コンセント 電源スイッチ連動:2系統(最大100W)
消費電力(電気用品取締法) 150W
外形寸法 幅435x高さ146x奥行377mm
重量 10.0kg
付属 リモコン RM-SA511