Unison Research 845 Absolute
¥3,300,000(1993年発売)
解説
ユニゾンリサーチの最高峰として開発された管球式プリメインアンプ。
回路方式は直熱3極出力管845を用いた純A級パラレルプッシュプル構成となっています。
また、出力トランスにはリッツ巻線の自社開発技術を投入しています。
コンストラクションはデュアルモノ構成となっており、無垢のイタリアンナッツ材や銅板を駆使した構成となっています。
出力インピーダンスはリアパネルのブリッジプレート切替式となっています。
別売りオプションとしてPf-Oneと845Absolute専用に設計されたフォノイコライザーアンプPhono-Oneがありました。
機種の定格
| 型式 | 管球式インテグレーテッドアンプ |
| 定格出力 | 39W+39W |
| 動作クラス | 全段純A級パラレルシングル |
| 入力端子 | CD、AV、Tuner、Tape1/2、Aux/Phono |
| 出力負荷インピーダンス | 2Ω、4Ω、8Ω、16Ω、切替式 |
| 使用真空管 | 出力段:845x4 前段:ECC83/12AX7x2、ECC82/12AU7x6 |
| 外形寸法 | 幅800x高さ290x奥行600mm(ノブ、端子含む) |
| 重量 | 90kg |
| 別売 | フォノイコライザーアンプ Phono-One(¥550,000) |