KENWOOD KTF-5002
¥25,000(1997年頃)
解説
FM音声多重対応検波出力端子を搭載し、AMステレオにも対応したFM/AMステレオチューナー。
AMステレオやFM多重放送に対応する検波出力端子を搭載しています。
FM/AM問わず好きな局を好きな順序で39局までプリセットできるランダムアクセス39プリセットメモリーを搭載しています。
MDレコーダーやカセットデッキと組み合わせてFMエアチェックをするときに便利な1日2番組プログラムタイマーを搭載しています。
また、音楽を聴きながら眠れるスリープタイマーを内蔵しています。
ステレオ放送かモノラル放送かの放送内容に合わせて自動的に切替わり選局するオート選局を搭載しています。また、ステレオ放送時に電波が多くて聴きにくい時などに雑音を減少して聴けるマニュアル選局も搭載しています。
機種の定格
型式 | FM/AMステレオチューナー |
<FMチューナー部> | |
受信周波数範囲 | 76MHz~90MHz |
アンテナインピーダンス | 75Ω不平衡 300Ω平衡 |
実用感度 | 1.6μV(75Ω)/15.2dBf(75kHz dev、SN30dB) |
SN比(65dBf入力) | mono:80dB stereo:70dB |
ステレオセパレーション | 40dB(1kHz) |
周波数特性 | 30Hz~15kHz +0.5 -2.0dB |
<AMチューナー部> | |
受信周波数 | 531kHz~1602kHz |
感度 | 12μV(500μV/m) |
SN比 | mono:48dB stereo:40dB |
チャンネルセパレーション | 30dB |
<総合> | |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
定格消費電力 | 10W |
最大外形寸法 | 幅270x高さ95x奥行329mm |
重量 | 3.2kg |