- TRIO FM-108
- ¥6,500(1960年代頃) 
解説
コンパクト設計のFMステレオチューナー。
            
            中間周波増幅2段やレシオ検波を採用することで感度を高めています。
            
            レコード用端子のあるラジオや電蓄に接続して使用できます。
            レコード演奏とFMの切替はフロントパネルで行えます。
            
            FMパックの使用や回路のユニット化などによりコストダウンを図っています。
            
            FMマルチプレックスステレオ端子を搭載しています。
            
            プラスチックケースを採用しています。
			
機種の定格
| 型式 | FMチューナー | ||
| 受信周波数 | 76MHz~90MHz | ||
| 感度 | 3μV/84MHz(S/N 20dB) | ||
| 選択度 | バンド幅150kHz(-6dB) | ||
| 歪率 | 1%以下(100%変調時) | ||
| イメージ比 | 35dB以上(84MHz) | ||
| 周波数特性 | 20Hz~20kHz ±0.5dB | ||
| 端子 | 入力:ステレオ・ピックアップ 出力:ステレオ出力、MPX出力 | ||
| 使用真空管等 | 
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| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz | ||
| 消費電力 | 22VA | ||
| 外形寸法 | 幅202x高さ116x奥行120mm | ||
| 重量 | 1kg |