TRIO SC-13
¥19,950(1台、1960年代中期頃?)
解説
本格的3ウェイスピーカーシステムとして発売されたフロア型スピーカーシステム。
低域には30cmのコーン型ウーファーを搭載しており、中域には7.5cmコーン型、高域にはホーン型のユニットを組合わせています。
中域、高域用にレベルコントロールを搭載しています。
エンクロージャーは、中高域の指向性を改善するため、中高域ユニットが取り付けられたエンクロージャー上部を傾斜させた構造としています。
接続端子にはネジ式端子の他に、独自のプラグ・ジャックを採用しており、付属のジャック付コードを差す構造となっています。
機種の定格
方式 | 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・フロア型 |
ユニット | 低域用:30cmコーン型 中域用:7.5cmコーン型 高域用:ホーン型 |
再生周波数帯域 | 40Hz~18000Hz |
最大入力 | 20W |
インピーダンス | 16Ω |
クロスオーバー周波数 | 1250Hz、5000Hz |
外形寸法 | 幅450x高さ765x奥行330mm |
重量 | 14kg |
別売 | ジャック付コード |