TRIO S-102
¥9,500(1台、1966年頃)
解説
本格的な音楽鑑賞を主眼に、高能率と低音の充実を目標に開発されたスピーカーシステム。
低域にはロールド・クロース・エッジを用いた16cmコーン型ウーファーを搭載しています。
高域には7cmコーン型トゥイーターを搭載しています。
ウーファー自身の特性に合わせた容積の密閉エンクロージャーをしようすることで、低音再生を改善しています。
S-101とS-102には、格子状サランネットのA型とクロース・ネットのB型の合計2種類のバリエーションがありました。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・密閉方式・ブックシェルフ型 |
ユニット | 低域用:16cmコーン型 高域用:7cmコーン型 |
再生周波数帯域 | 50Hz~20kHz |
最大入力 | 15W |
インピーダンス | 8Ω |
クロスオーバー周波数 | 4kHz |
外形寸法 | 幅255x高さ410x奥行200mm |
重量 | 4kg |