TRIO W-45A
¥35,300(1960年代前半頃)
解説
					デラックスタイプのプリメインアンプ。
					
					出力はモノラルで36W、ステレオで18Wx2を実現しています。
					
					完全直流点火方式を採用しており、ハムを排除しています。
					
					ランブルフィルターを搭載しています。
					
					ヘッドホン端子を搭載しています。
					
					新方式のバランスメーターを搭載しており、見ながら左右チャンネルのアンプ出力を正確にバランスさせることができます。
					
					スピーカーの位相合わせは背面のスイッチで切替えられるようになっており、スピーカー接続後も調整ができます。
					
					ラウドネスコントロールを搭載しています。
					
					別売りで性能やデザインがマッチしたチューナーAF-270がありました。
			
機種の定格
| 型式 | ステレオプリメインアンプ | 
| 出力 | stereo:18W+18W(高調波歪1%以下) mono:36W  | 
					
| 入力感度(出力15Wに要する入力) | MAG:3mV Tape HD:4mV Tuner:45mV Aux:145mV  | 
					
| トーンコントロール | Bass:+13dB~-12.5dB(50Hz) Treble:+13dB~-16dB(10kHz)  | 
					
| ラウドネスコントロール(Vol -30dB) | 50Hz:+16dB、10kHz:+2.5dB | 
| イコライザー | RIAA(LPレコード) NARTB(テープレコーダー)  | 
					
| 残留雑音(音量最大、トーンコントロールフラット) | MAG:20mV Aux:2.0mV Tape HD:20mV  | 
					
| 付属回路 | バランスメーター ランブルフィルター ラウドネスコントロール ステレオヘッドホンジャック  | 
					
| 使用真空管等 | 12AX7x4 12AU7x2 6BQ5x4 5AR4 OA-79x2  | 
					
| 外形寸法 | 幅390x高さ135x奥行290mm | 
| 重量 | 9.7kg、21lbs |