TRIGON ADVANCE
¥195,000(2004年発売)
解説
電源部が独立した構成のフォノイコライザー。
電源は筐体外部のユニットで受け持っており、筐体内部のバッテリーへ供給しています。そして、フォノイコライザー回路はバッテリーによってDC駆動されています。
この筐体構造と給電方式によって超低雑音(高S/N比)を実現しています。
内蔵バッテリーの充電はマイクロプロセッサー制御されており、動作状況はリレー制御されたLEDによって表示されます。
本体底面のディップスイッチによって増幅度や入力インピーダンス、負荷抵抗を細かく設定できます。
ブラックとシルバーの2色のカラーバリエーションがありました。
機種の定格
型式 | フォノイコライザー |
動作モード | ピュアバッテリーモード、ACモード |
ピュアバッテリーモード動作時間 | 約6時間 |
ゲイン設定 | 35.7dB~60.2dBの間で16段階に設定可能 |
インピーダンス | 25.3Ω~47kΩの間で64段階に設定可能 |
負荷容量設定 | 47pF、100pF、147pF |
バッテリー寿命 | 約500回(バッテリー交換時期の目安) |
外形寸法 | 幅200x高さ58.5x奥行320mm |
重量 | 4.8kg |