Threshold FET ten/hl
¥470,000(1986年発売)
解説
別ユニット構造によって回路間の干渉を抑えたフォノイコライザーアンプ。
電源ユニットを独立構造とすることで回路間の干渉を排除しています。
RIAAイコライザーにはコンピューターデザインによるオリジナル回路を採用しており、高い精度を実現しています。
入力はFETによる単一ゲイン・すt−衛士のパラレル動作となっており、高精度部品をパラレル配置することで大幅にノイズを低減しています。
カートリッジ個々のゲイン調整や、インピーダンス/キャパシタンス負荷変更は内部のミニチュア・ピン・ヘッダーやDIPスイッチで行ないます。
ブラックとシルバーの2色のバリエーションがありました。
機種の定格
| 型式 | フォノイコライザーアンプ |
| 全高調波歪率 | 0.01%以下(1V定格出力時) |
| クロストーク | -70dB以下(20kHz、1kΩ) |
| S/N比 | -85dBA以下(1kHz、1mV入力時) |
| 入力インピーダンス | 標準47kΩ 22、470、100、1kΩ切換え |
| 負荷容量 | 標準50pF 1,000、250、150、100pF切換え |
| ゲイン | 40dB/60dB選択可能 |
| 出力インピーダンス | 420Ω |
| RIAA等価特性 | パッシブ/アクティブ、0.025%精度 |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 外形寸法 | 幅483x高さ44.5x奥行165mm 電源部:幅130x高さ44.5x奥行153mm |
| 重量 | 本体:2kg 電源部:1.13kg |
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