Threshold SA/1
価格不明(1台、1984年発売)
解説
ステイシス回路を採用したA級モノラルパワーアンプ。
増幅回路には全段A級構成を採用しています。
また、バイアス・コントロールにフォトカプラを用いた独自のオプティカル・バイアス回路を採用しています。
回路パーツはディスクリート構成となっています。
出力段にはパワートランジスタを40個使用しています。
ブラックとシルバーの2色のバリエーションがありました。
機種の定格
| 型式 | モノラルパワーアンプ |
| 定格出力 | 160W(8Ω、20Hz~20kHz、歪率0.05%以下) |
| 周波数特性 | 7Hz~100kHz -3dB |
| 入力インピーダンス | 75kΩ |
| 出力インピーダンス | 0.03Ω以下(20Hz~20kHz) |
| スルーレート | 50V/μsec. |
| ゲインファクター | +26.6dB |
| S/N比 | -100dBA以下(定格出力時) |
| クロストーク | -70dB以下(20kHz、1kΩ) |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 外形寸法 | 幅483x高さ222x奥行435mm |
| 重量 | 35.6kg |