Technics EAS-18KH01
¥29,000(1台、1974年頃)
解説
ワイドレンジ化を図った18cm口径のドーム型トゥイーターユニット。
ドーム状振動板の放射理論を解析し、ダイアフラムを囲むバフル板をも球状にすることで、理想的な指向性を獲得しています。
また、二重ダンパーの採用によって大振幅時のローリング(横揺れ)を完全に防止すると共に、背面空室を広くしたバックキャビティ方式によって最低共振周波数を低く抑えており、中音域の充実を図っています。
振動板にはチタン振動板を採用しています。
機種の定格
| 型式 | ドーム型トゥイーター |
| 口径 | 18cm |
| 最大入力 | 40W |
| V.Cインピーダンス | 8Ω |
| 周波数特性 | 500Hz~40kHz |
| 出力音圧レベル | 94dB |
| 磁束密度 | 15,000gauss |
| 総磁束 | 150,000maxwell |
| 重量 | 3.0kg |