Technics RS-T20
¥39,800(1986年頃)
解説
ダブルデッキ入門機として、使いやすさを考慮して設計されたダブルカセットデッキ。
シンクロスタート機能を搭載しており、編集スタンバイの状態からワンタッチ操作で編集スタートができます。
オートスペースコントロールを搭載しており、自動的に約4秒間のブランク部分を作って録音停止します。
もう一度オートスペースボタンを押すと録音を再スタートします。
長時間再生ができるシリーズ再生機能を搭載しています。
ノイズリダクションシステムとしてドルビーB NRを搭載しています。
倍速編集機能やワンタッチレコーディングなどの機能を搭載しています。
自動的にテープの種類を選択するオートテープセレクタを搭載しています。
6点x2LEDピークレベルメーターを搭載しています。
機種の定格
型式 | ステレオカセットデッキ |
ヘッド | Tape1 再生:パーマロイ Tape2 録再:パーマロイ 消去:ダブルギャップフェライト |
ワウフラッタ | 0.08%(W.R.M.S.) 0.15%(W.Peak、EIAJ) |
周波数特性 | ノーマル(ED):20Hz~15kHz、40Hz~14kHz ±3dB(EIAJ) CrO2(EX):20Hz~15kHz、40Hz~15kHz ±3dB(EIAJ) メタル(EM):20Hz~16kHz、40Hz~15kHz ±3dB(EIAJ) |
SN比 | NR off:56dB(EXテープ、WTD、1kHz、3%三次歪) Dolby B NR in:66dB(CCIR) |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 11W |
最大外形寸法 | 幅430x高さ115x奥行227mm |
重量 | 3.8kg |