Panasonic SH-VE10
¥50,000(1991年頃)
解説
コンポシステムimagin(SS-E10)用にデザインされたドルビープロロジック搭載のAVプロセッサ。
ドルビーサラウンドで録音されたソフトの音響効果を引き出すドルビープロロジックを搭載しています。
SH-VE10では3モードを搭載しており、小スピーカーの使用を前提としてセンターをローカットするノーマル、フロント3チャンネルを同じレベルで再生するワイド、センタースピーカーを使わずにセンター出力を左右に振り分けるファントムが選択できます。
ドルビープロロジックの他に3種類のサラウンドモードを搭載しており、シミュレーテッド、ホール、ジャズクラブが選択できます。
センター用とサラウンド用のアンプを搭載しています。
SS-E10のリモコンで、SH-VE10と接続した機器を操作できます。
デジタルエコー付き2系統マイクミキシング端子を搭載しています。
BGV機能を搭載しており、再生時に映像と音声を独立して組み合わせることができます。
4系統のAV入出力を搭載しています。また、3系統のS端子入出力を搭載しています。
機種の定格
型式 | AVプロセッサ |
サラウンドモード | ドルビープロロジック(Normal、Wide Band、Phantom) ドルビー3ステレオ(Normal、Wide Band) シミュレーテッド ホール ジャズクラブ |
ディレイタイム | ドルビープロロジック:15~30ms シミュレーテッド、ホール:5~120ms ジャズクラブ:5~40ms |
出力 | センター:40W サラウンド:20W/20W |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 104W |
外形寸法 | 幅445x高さ97x奥行343mm |
重量 | 6.6kg |