オーディオの足跡

SU-A6の画像
 解説 

SU-A2、SU-A4で搭載された技術をベースに、性能と機能の高水準での飽和を図ったコントロールアンプ。

全段A級動作によって、スイッチング歪やクロスオーバー歪を排除しています。
さらに基本回路を全てICL化し、Phono入力はわずか1つのカップリングコンデンサを通過するのみで、ハイレベル入力は一切コンデンサを通過しないストレートDCアンプを実現しています。

イコライザアンプは低雑音デュアルFETパラレル構成を採用しており、MCカートリッジをダイレクト接続可能です。
また、MMカートリッジに対してはゲイン切換で対応しています。

SEPPバッファアンプによる低出力インピーダンス設計がされています。
これにより、低入力インピーダンスのパワーアンプを接続しても、何台ものパワーアンプを接続しても、それを原因とする波形劣化が発生しません。

独自のシェルビング・トーンを搭載しています。
このシェルビング・トーンでは、スーパーベースとスーパートレブル、バス、トレブルの4段階で調整でき、過剰補正に陥ることなく、実使用に即した効果的な補正を可能にしています。

オーディオミューティングスイッチやサブソニックフィルタ、ハイフィルタを搭載しています。

inputとrec outで独立したセレクタを採用しており、再生ソースと異なるソースも同時録音が可能です。

全入出力端子に金メッキ処理が施されています。

機種の定格
型式 ステレオコントロールアンプ
入力感度/インピーダンス
Phono1 MC: 100μV/100Ω
250μV/220Ω
Phono1 MM: 1.0mV/47kΩ
2.5mV/47kΩ
Tuner、AUX、Tape: 150mV/47kΩ
全高調波歪率
VR最大、3V出力 Phono MC(250μV):0.003%
Phono MM(2.5mV):0.002%
Tuner、AUX、Tape:0.002%
VR-30dB、0.5V出力 Phono MC(250μV):0.006%
Phono MM(2.5mV):0.002%
Tuner、AUX、Tape:0.002%
SN比 Phono MC(250μV):74dB
Phono MM(2.5mV):88dB
Tuner、AUX、Tape(ストレートDC):106dB
周波数特性
Phono MM: 20Hz~20kHz RIAA±0.2dB
20Hz~100kHz RIAA±0.5dB
Tuner、AUX、Tape: DC~20kHz +0 -0.1dB
DC~200kHz +0 -3dB
最大許容入力(1kHz、RMS) MC(250μV):16mV
MM(2.5mV):160mV
シェルビングトーン変化特性 super bass(20Hz、+12dB/oct):0dB~+10dB
bass(50Hz):±5dB
treble(20kHz):±5dB
super treble(50kHz):±10dB
シェルビングトーンターンオーバ周波数 super bass(+12dB/oct):75Hz、150Hz
bass:500Hz
treble:2kHz
super treble:8kHz
フィルター subsonic:20Hz、-12dB/oct
high:7kHz、-6dB/oct
ラウドネスコントロール(Volume -30dB) 50Hz:+7dB
出力レベル/インピーダンス
pre out: 2V/2Ω(定格)
8V/2Ω(最大)
rec out: 150mV/600Ω
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
ACアウトレット 電源スイッチ連動最大許容電力:600W
消費電力 6W
外形寸法 幅430x高さ97x奥行360mm
重量 5.5kg