オーディオの足跡

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SE-A4MK2の画像
 解説 

アモルファスMC昇圧トランスを搭載したコントロールアンプ。

フォノイコライザ回路に、世界で始めてアモルファスMC昇圧トランスを搭載しており、15Hz~100kHz ±0.2dBという広帯域でフラットなとくせいと、MC入力で82dBの高SN比を獲得しています。
さらに、Phono1ではMC2段・MM2段の計4段の入力感度切換えが可能です。

全段A級動作とすることで、スイッチング歪・クロスオーバー歪を解消しています。
回路は出力端子まで完全DC化しています。

SEPPバッファアンプを搭載しており、2Ωの出力インピーダンスを実現し、高域特性を改善しています。

機種の定格
型式 ステレオDCコントロールアンプ
入力感度/インピーダンス Phono1、2 MM:2.5mV/47kΩ
Phono1 MM:1mV/47kΩ
Phono1 MC:70μV/30Ω、250μV/470Ω
全高調波歪率(20Hz~20kHz) Tuner、Aux、Tape、Phono MM、MC:0.001%(VR max、2V出力)
SN比(IHF-A) Phono MM:92dB(2.5mV入力)
Phono MC:82dB(100μV入力)
Tuner、Aux、Tape:106dB
周波数特性 Phono MM:20Hz~100kHz、RIAA ±0.2dB
Phono MC/MM:20Hz~20kHz、RIAA ±0.15dB
Tuner、Aux、Tape:DC~20kHz +0 -0.1dB
            DC~200KHz +0 -3dB
最大許容入力(1kHz、RMS) Phono MM:160mV
Phono MC:16mV
シェルビングトーン super bass:0~+10dB(20Hz)
bass:±5dB(50Hz)
treble:±5dB(20kHz)
super treble:±10dB(50kHz)
ターンオーバ周波数 super bass:75Hz、150Hz(+12dB/oct)
bass:500Hz
treble:2kHz
super treble:8kHz
フィルタ サブソニックフィルタ:20Hz、-12dB/oct
ハイフィルタ:7kHz、-6dB/oct
ラウドネスコントロール +7dB(50Hz、VR-30dB)
出力電圧/インピーダンス rec out:150mV/600Ω
pre out:2V/2Ω
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 12W
外形寸法 幅430x高さ97x奥行360mm
重量 8kg