Technics SE-A1000
¥70,000(1995年頃)
解説
MOSクラスAAアンプを採用したパワーアンプ。
MOSクラスAAアンプを採用しており、周波数特性とリニアリティに優れたMOS FETを用いた純A級電圧制御アンプと、ドライブ力のあるバイポーラトランジスタで構成された電流供給アンプを、クラスAAブリッジで結合することで高音質化を図っています。
電源回路の平滑用電解コンデンサには竹繊維混抄セパレーターを採用しています。厳選したアルミ箔や電解液の改良と相まってピュアな駆動力を得ています。
0.001Wの微小信号から直読できる大型アナログパワーメーターを採用しています。
フロントパネルには振動を抑える高比重ハイブリッド材を使用しています。
金メッキ処理が施された入力端子を採用しています。
内部配線にはOCC線材を採用しています。
バナナプラグに対応したスピーカー端子を採用しています。
極性表示付OFC電源コードを採用しています。
機種の定格
型式 | ステレオパワーアンプ |
定格出力(20Hz~20kHz) | 95W+95W(4Ω、0.02%) 80W+80W(6Ω、0.015%) 70W+70W(8Ω、0.01%) |
全高調波歪率 | 0.01%(20Hz~20kHz、8Ω) |
負荷インピーダンス | 4~16Ω |
入力感度 | 1V/33kΩ |
S/N比 | 98dB(EIAJ) |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 210W |
外形寸法 | 幅430x高さ136x奥行344mm |
重量 | 9.8kg |