Technics SE-9600
¥225,000(1975年頃)
解説
出力段を含めた全回路の定電圧電源ドライブを採用したステレオパワーアンプ。
電源・電流・温度の3種類の保護回路を搭載しています。
出力インピーダンス4段階切換えスイッチを搭載しており、スピーカーに合わせて適切なダンピングファクタが設定可能です。
レンジ3段切換えを搭載したピーク出力直読パワーメーターを搭載しています。
温度変化を知らせるサーもラベルつきの放熱フィンを採用しています。
機種の定格
型式 | ステレオパワーアンプ |
実効出力 (1kHz、両ch駆動) |
165W+165W(4Ω) 110W+110W(8Ω) |
高調波歪率 | 0.08% |
混変調歪率 | 0.08% |
出力帯域幅(8Ω) | 5Hz~60kHz -3dB |
SN比 | 110dB |
残留ノイズ | 0.3mV |
出力インピーダンス | 0.08Ω(Normal)、0.8Ω、2.7Ω、8Ω |
入力感度/インピーダンス | 1V/40kΩ |
外形寸法 | 幅450x高さ193x奥行426mm |
重量 | 23.6kg |