TEAC SW-1
SW-1:¥19,800(1台、1989年頃)
SW-1GY:¥19,800(1台、1991年頃)
解説
D.D.AIR方式を採用したサブウーファー。
エンクロージャー方式にはD.D.AIR(ダブルダクト・エアチューニング)方式を採用しています。
この方式では各ユニットに独立したチャンバーを設けており、ユニット間の干渉を排除しています。
ユニットには新開発の13cmコーン型ウーファーを2個搭載しています。
このユニットでは米国シャーウッド社の布製エッジを採用しており、さらに6層巻コイルを用いることで優れたドライブ能力を実現しています。
エンクロージャーの寸法はS-300やS-300R、S-300PROと同一の横幅となっており、付属のボルトを用いることで上部に固定する事が可能です。
さらに上部に取り付けたS-300の向きを自由に調整可能です。
外観仕上げはSW-1はタスマンメープル仕上げ、SW-1GYはブリティッシュグレー仕上げが施されており、S-300シリーズと組み合わせた際に外観を揃えることができます。
機種の定格
方式 | 1ウェイ・2スピーカー・ダクトチューニング方式・フロア型・防磁設計 |
ユニット | 低域用:13cmコーン型x2 |
再生周波数帯域 | 55Hz~200Hz |
インピーダンス | 6Ω |
定格入力 | 50W(EIAJ) |
最大許容入力 | 100W(EIAJ) |
出力音圧レベル | 88dB/W/m(S-300PROカタログ、総合カタログ記載) 86.5dB/W/m(SW-1カタログ記載) |
内容積 | 約15L |
外形寸法 | 幅165x高さ435x奥行295mm |
重量 | 6.5kg |