TEAC X-7RmkII
¥160,000(1981年発売)
解説
クローズドループデュアルキャプスタン方式や6ヘッド方式を採用したオートリバーステープデッキ。
EEテープの性能を生かすため、EEテープセレクターポジションを搭載しています。
録音、再生、消去の各ヘッドをフォワードとリバースで独立させた6ヘッド構成を採用しています。
正確な頭出しができる再生ポーズ機構を搭載しています。
早巻からプレイ操作への移行がスムーズなダイレクトファンクションを搭載しています。
マイクとラインのミキシング機構を搭載しています。
BIAS/EQ独立切換え方式を採用しています。
録音・再生の両方に働くピッチコントロール機能を搭載しています。
VUメーターを搭載しています。
左右連動録音モードスイッチを搭載しています。
回転精度の高いマグネフロート方式のフライホイールを採用しています。
テープの走行ムラを吸収し、なめらかな走行特性を実現するガイドローラーを搭載しています。
Rec Mute機構を搭載しています。
タイマースタンバイ機構を搭載しています。
機種の定格
| 型式 | テープデッキ |
| トラック形式 | 4トラック・2チャンネル |
| ヘッド構成 | 6ヘッド |
| リール | 17形、12形 |
| テープ速度 | 19cm/s、9.5cm/s |
| モーター構成 | 3モーター |
| 駆動方式 | クローズドループデュアルキャプスタン |
| ワウフラッター(WRMS) | 19cm/s:0.03% 9.5cm/s:0.04% |
| 周波数特性(EEテープ) | 19cm/s:30Hz~34kHz 9.5cm/s:30Hz~24kHz |
| 総合SN比(3%THDレベル、WTD) | 65dB |
| 総合ひずみ率(規準レベル) | 0.8% |
| ステレオ・チャンネル・セパレーション(1kHz) | 50dB |
| 入力感度/インピーダンス | マイク:0.25mV-72dB/適合マイク200Ω以上 ライン:60mV/50kΩ |
| 出力レベル/インピーダンス | ライン:0.45V/10kΩ以上 ヘッドホン:8Ω |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 55W |
| 外形寸法 | 幅432x高さ364x奥行262mm |
| 重量 | 18kg |
| 別売 | リモートコントローラー RC-100(¥12,000) アクリルカバー TZ-550(¥5,500) |