TEAC A-250S
¥45,800(1973年頃)
解説
ヘッド、メカニズム、アンプ回路など、A-350の基本性能を継承して開発されたドルビーシステム搭載カセットデッキ。
ドルビーノイズリダクションシステムを搭載しています。
また、ドルビー効果を発揮させるため、MIC/LINEの入力切換スイッチを搭載しています。
ヘッドにはHDフェライトヘッドを採用しています。
クロームテープのためのテープセレクターを搭載しています。
テープの走行が一目でわかるテープランパイロットランプを搭載しています。
エレクトロニックオートエンドストップを搭載しています。
機種の定格
| 型式 | ステレオカセットデッキ |
| トラック形式 | 4トラック・2チャンネル・ステレオ方式 |
| 使用テープ | C-60、C-90タイプ |
| テープ速度 | 4.8cm/s |
| モーター | ヒステリシスシンクロナスアウターローターモーター |
| ワウ・フラッター | 0.15% |
| 早巻時間 | 90秒以内(C-60テープ) |
| 周波数特性 | 30Hz~16kHz(クロームテープ) 30Hz~13kHz(ハイファイテープ) |
| SN比 | 50dB 58dB(Dolby in) |
| 入力感度/インピーダンス | ライン:0.1V/50kΩ マイク:0.25mV/-72dB/600Ω~10kΩ |
| 出力レベル/インピーダンス | ライン:0.3V/10kΩ以上 ヘッドホン:8Ω |
| 外形寸法 | 幅425x高さ102x奥行250mm |
| 重量 | 5.1kg |