TEAC 22-4
¥169,000(1981年頃)
解説
多重録音の入門機として開発された4チャンネルマルチトラックレコーダー。
M-2AやM-09と組み合わせる事でマイク録音が可能です。定位を変えたり、イコライゼーションやエコー処理をするなど多重録音による音楽創りが可能です。
ヘッドホンセレクターを搭載しており、どのチャンネルの音もモニターが可能でうs.
録音・再生のどちらにも働く±6%のピッチコントロールを搭載しています。
サイマルシンク機構を搭載しています。
キュー機構を搭載しています。
メモリーストップ付きテープカウンターを搭載しています。
別売りのdbxユニットDX-34を接続できます。
また、別売りリモートコントロールユニットRC-70の接続が可能です。
アダプターRM-42を用いることでラックマウントが可能です。
機種の定格
| 型式 | 4チャンネル |
| テープ幅 | 1/4インチ |
| トラック形式 | 4トラック・4チャンネル(サイマルシンク付き) |
| ヘッド | 消去、録音、再生 |
| リール | 17形、12形 |
| テープ速度 | 38cm/s、19cm/s、±0.5% |
| モーター | 3モーター |
| ワウ・フラッター | 38cm/s:0.04%(WRMS) 19cm/s:0.06%(WRMS) |
| 周波数特性 | 38cm/s:40Hz~22kHz 19cm/s:40Hz~20kHz |
| 総合SN比(3%THDレベル、WTD) | 38cm/s:61dB 19cm/s:60dB |
| 総合歪率(規準レベル | 1% |
| ステレオチャンネルセパレーション | 40dB(1kHz) |
| 入力 | Line:0.3V/50kΩ |
| 出力 | Line:0.3V/10kΩ以上 Heaphone:8Ω |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 70W |
| 外形寸法 | 幅416x高さ410x奥行260mm |
| 重量 | 18kg |
| 別売 | dbxユニット DX-34(¥135,000) リモートコントロールユニット RC-70(¥10,500) アクリルカバー TZ-250(¥3,500) |