
TEAC M-09
¥39,800(1981年頃)
解説
タスカムシリーズで培ったTEACのミキサー開発技術を投入して開発された4チャンネルオーディオミキサー。
先的な用途でも対応できるよう音質を重視した設計となっています。
4in-2outに加えて4Cue outを搭載しています。
VUメーターを搭載しています。
パラメトリックイコライザーを搭載しています。
22-4との接続による4チャンネルマルチ録音や22-2との接続による2チャンネルミックスダウンなどが行えます。
機種の定格
型式 | オーディオミキサー |
マイク入力x4 | |
マイク・インピーダンス | 150Ω~10kΩ不平衡 |
入力インピーダンス | 30kΩ不平衡 |
定格入力レベル | -60dB(1mV)、ホンジャック |
ライン入力x4 | |
入力インピーダンス | 10kΩ不平衡 |
定格入力レベル | -10dB(0.3V)、RCAピンジャック |
ライン出力/Aux出力x2 | |
負荷インピーダンス | 10kΩ(最小負荷5kΩ以上)不平衡 |
定格出力レベル | -10dB(0.3V)、RCAピンジャック |
キュー出力x4 | |
負荷インピーダンス | 50kΩ以上不平衡 |
定格出力レベル | -10dB(0.3V)、RCAピンジャック |
バス入力x2 | |
入力インピーダンス | 10kΩ以上不平衡 |
定格入力レベル | -10dB(0.3V)、RCAピンジャック |
ローカットフィルターx4 | |
カットオフ周波数 | 100Hz、200Hz、OFF切換 |
減衰度 | 6dB/oct |
パラメトリックイコライザーx4 | |
周波数可変範囲 | 1kHz~7kHz(連続可変) |
レベル可変範囲 | ±12dB |
ヘッドホンx1(stereo) | |
負荷インピーダンス | 8Ω |
最大出力 | 100mW(負荷8Ω) |
<総合> | |
周波数特性(マイク/ライン入力 - ライン出力) | 20Hz~20kHz ±2dB |
S/N比 | マイク入力 - ライン出力 単一入力:61dB以上(WTD) 総入力:56dB以上(WTD) ライン入力 - ライン出力 単一入力:82dB以上(WTD) 総入力:78dB以上(WTD) |
歪率(マイク入力 - ライン出力) | 0.04%以下 |
クロストーク | 60dB(1kHz) |
フェーダーアッテネーション | 70dB |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 5W |
外形寸法 | 幅360x高さ110x奥行240mm |
重量 | 5kg |