TEAC AV-500
¥59,800(1985年頃)
解説
ドルビーサラウンドシステムやサラウンド専用パワーアンプを搭載したAVコントローラー。
ドルビーサラウンドは、映画の製作過程において、メインの2チャンネル音声に加えて、逆位相で去るアンドチャンネルも同時にエンコード録音するもので、よりリアルな音場空間が再現されています。
AV-500ではドルビーサラウンド用のデコーダーを搭載し、ドルビーサラウンドが利用可能です。
サラウンドリアスピーカー用のパワーアンプを内蔵しています。
サラウンドコントロール機能を搭載しており、ディレイタイムをコントロールするEffectボリュームや、フロント/リア・スピーカーのバランスなどの調整が可能です。
センターとリア用のラインアウト端子を搭載しています。
あらゆるソフトでサラウンド効果を楽しむため、ドルビーサラウンドとマトリックスサラウンドの切換えスイッチを搭載しています。
2系統のビデオデッキ、1系統のビデオディスク、2系統のAux端子を搭載しています。
フェーダー機能により音と映像の同時フェードイン/フェードアウトが可能です。
また、音と映像をワンタッチでミュートできるミュート機能や、画像の輪郭を鮮明にするエンハンサー機能も搭載しています。
シンセティックステレオ機能により、モノラル音声にステレオの臨場感と広がりを与えられます。
セレクター付RF入出力端子を搭載しており、アンテナ入力だけのテレビに2台のビデオデッキを接続して、自由にセレクトが可能です。
機種の定格
| 型式 | AVセレクター |
| <ビデオ部> | |
| 入力感度/インピーダンス | 1.0Vp-p/75Ω(不平衡) |
| 出力レベル/インピーダンス | 1.0Vp-p/75Ω(不平衡) |
| SN比 | 62dB(1kHz、HPF in) |
| 周波数特性 | 6Hz~10MHz -3dB |
| 最大出力レベル | 2.0Vp-p/75Ω(不平衡) |
| <オーディオ部> | |
| 入力レベル/インピーダンス | 300mV/10kΩ |
| 出力レベル/インピーダンス | 300mV/1.2kΩ |
| 負荷インピーダンス | 10kΩ以上 |
| 最大出力レベル | 1.0V/10kΩ負荷 |
| SN比(IHF-A) | 80dB |
| 周波数特性(NR out) | 20Hz~100kHz -3dB |
| <サラウンド部> | |
| スピーカー出力(EIAJ) | 20W(8Ω) |
| リア出力レベル/インピーダンス | 300mV/1kΩ |
| リア出力SN比 | 55dB(CCIR/ARM) |
| ノイズリダクション | Modified Dolby B Type |
| Effect(Delay Time) | 5ms~30ms |
| サラウンド方式 | ドルビーサラウンド/マトリクスサラウンド(切換) |
| オプショナルセンター出力/インピーダンス | 300mV/1kΩ |
| <総合> | |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 35W |
| 外形寸法 | 幅432x高さ72x奥行295mm |
| 重量 | 4.5kg |
| 付属 | オーディオ用コードx2 |