TEAC AN-80
¥29,800(1971年頃)
解説
カセットデッキや2ヘッドタイプのオープンデッキ用に開発されたドルビーユニット。
ドルビーユニットをドルビーシステム非搭載のデッキに接続する事でドルビーシステムの効果が得られます。
ドルビーシステムでは入力信号のレベルによって圧縮-伸長処理を行う事で、テープのヒスノイズを低減する事が可能です。動作は特にノイズが聴感上気になりやすい中音以上に対して行っています。
このドルビーシステムによってS/N比の改善を実現しています。
AN-80では録音/再生兼用のドルビーユニットを使用しています。
Rec checkボタンを装備しており、3ヘッドタイプのデッキと組み合わせて使用する際にテープに録音された音をモニターできます。
機種の定格
| 型式 | ドルビーBタイプノイズリダクションシステム |
| 周波数特性 | 20Hz~15kHz ±2dB |
| S/N比改善度 | 10kHz:10dB 1kHz:5dB over all:6dB(聴感補正Bカーブ) |
| 入力感度 | Line:0.03V |
| 入力インピーダンス | Line:35kΩ |
| 出力 | To tape deck input:0.58V Line:0.58V |
| 歪率 | 0.5%以下 |
| マルチプレックスフィルター | 19kHz:-35dB以上 38kHz:-30dB以上 |
| S/N比 | 60dB以上 |
| チャンネルセパレーション | 50dB以上 |
| オシレーター周波数 | 400Hz |
| ACアウトレット | Unswitched:500Wmax |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 4W |
| 外形寸法 | 幅410x高さ88x奥行273mm |
| 重量 | 4kg |