- TANNOY TS10
- ¥100,000(1台、2004年5月発売) 
解説
過剰な低域ではなく、高品位な重低音を再生するために開発されたアクティブサブウーファーシステム。
      
      ユニットには25cmコーン型ウーファーを搭載しています。
      タンノイ社の技術とノウハウで培われたペーパーコーンを採用し、さらに強度を高めるため特殊塗料を塗布しています。
      また、ユニットを下向きに取付けた底面放出タイプとなっています。
      
      アンプ部には高効率なデジタルパワーアンプを採用しています。
      
      エンクロージャーの全てに12mm厚(底板のみ18mm厚)のMDFを採用しています。
      外観はグレーのマットと相仕上げを採用しています。
      
      クロスオーバー調節機能を搭載しており、クロスカット周波数を連続可変できます。
      
      出力レベル調整機能により、連続可変でサブウーファーだけの音量調節が可能です。
      
      LFエクステンション機能により、再生ソースに応じて低域を連続可変でブーストできます。
      
      フェーズ切換機能により設置場所とのバランスで位相を連続可変で選択できます。
      
      オートパワー機能により信号が12分間入力されないとアンプ駆動が切れ、入力されると再びアンプが駆動します。
			
機種の定格
| 方式 | アンプ内蔵・1ウェイ・1スピーカー・密閉方式・フロア型 | 
| 使用ユニット | 低域用:25cm(10inch)コーン型 | 
| 入力端子 | RCA:2系統 XLR(バランス):2系統 | 
| 出力端子 | XLR(バランス):2系統、ダイレクト/80Hzバイパス(切替) | 
| カットオフ周波数 | 50Hz~15Hz(連続可変) | 
| 低域周波数特性(-6dB) | 29Hz(最低周波数16Hz) | 
| 出力(RMS) | 250W | 
| 位相切換 | 0~180゜(連続可変) | 
| オートミュート機能 | Auto/on(パワー切換)無信号入力(約12分後) | 
| エンクロージャー内容積 | 16.75L | 
| 電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz | 
| 消費電力 | 320W | 
| 外形寸法 | 幅286x高さ288x奥行283mm 幅286x高さ323x奥行301mm(フット、突起部含む、スパイク含まず) | 
| 重量 | 9.5kg |