TANNOY LYNX
¥340,000(2台1組、1986年頃)
解説
Wildcatシリーズのスピーカーシステム。
Wildcatシリーズはピーキングの少ない周波数特性を持ったスピーカーとして、主にPA・SR用として開発されました。
リンクスはフロントエリアを傾斜させたデザインとなっており、サービスエリアを拡げる事が可能です。
また、スタック使用が可能な設計となっています。
ユニットにはタンノイ伝統の同軸2ウェイユニットであるデュアルコンセントリックユニットを採用しています。
リンクスでは12inch(30cm)口径のユニットを採用しています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
別売りオプションとしてスタンドや吊金具がありました。
機種の定格
| 方式 | 2ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式 |
| 使用ユニット | 全帯域用:12inch同軸型 |
| 周波数特性 | 50Hz~20kHz ±3dB |
| インピーダンス | ※ダブルキャビネット時 4Ω(3Ω最小) |
| 出力音圧レベル | 95dB/W/m |
| 許容入力 | ※ダブルキャビネット時
400W(プログラム) 200W(RMS) |
| 指向特性 | 水平115゜/垂直90゜ |
| クロスオーバー周波数 | 2.2kHz |
| 内容積 | 44リットル(1台) |
| 接続端子 | XLR |
| 外形寸法 | 幅366x高さ490x奥行412mm(1台) |
| 重量 | 42kg |
| 備考 | 25mmWTS(スタンド)用穴 ダブルキャビネット取付可能 |
| 別売 | LYNX/PUMA用スタンド WTS-2(1台、¥30,000) LYNX用吊金具 TWH-LIM(2台1組、¥40,000) |
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