
TANNOY JAGUAR
¥290,000(1台、1986年頃)
解説
Wildcatシリーズを代表するスピーカーシステム。
Wildcatシリーズはピーキングの少ない周波数特性を持ったスピーカーとして、主にPA・SR用として開発されました。
JAGUARでは高品位なサウンドクオリティを得るためにアコースティックバランスを追求しており、ミキサーのサウンドイメージのより忠実な再現を可能にしています。
ユニットには15inch(38cm)口径の同軸2ウェイユニットであるデュアルコンセントリックユニットを採用しています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
キャスター取り付け用の穴が設けられています。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式 |
使用ユニット | 全帯域用:15inch(38cm)同軸型 |
周波数特性 | 30Hz~20kHz ±3dB |
インピーダンス | 8Ω(5.5Ω最小) |
出力音圧レベル | 94dB/W/m |
許容入力 | 300W(プログラム) 150W(RMS) |
指向特性 | 円錐90゜ |
クロスオーバー周波数 | 1.8kHz |
内容積 | 210リットル |
接続端子 | XLR |
外形寸法 | 幅730x高さ730x奥行526mm |
重量 | 50kg |