
STAX SRM-1mk2 Professonal
¥55,000(1982年発売)
解説
プリアンプやテープデッキ、CDプレイヤー等に接続して使用するドライバーユニット。
SRM-1mk2 Professionalでは230Vのノーマルバイアスと580Vのプロバイアスの出力端子を各1系統装備しており、プロフェッショナルシリーズのイヤースピーカーとノーマルシリーズの物を同時に鳴らす事が可能です。
アンプ部は2段構成となっており、デュアルFETと高耐圧トランジスタを組み合わせています。
また、完全DC構成を採用する事でカップリングコンデンサを排除しています。
シャーシにはアルミ合金を採用しており、磁性体による影響を排除しています。
入力とパラレルに出力端子を装備しており、モニターしながらのレコーディングにも活用できます。
機種の定格
型式 | ドライバーユニット |
周波数特性 | DC~20kHz ±1dB以内 |
増幅度 | 60dB |
入力インピーダンス | 50kΩ |
入力レベル | 100mV |
バイアス電圧 | Normal:230V Professional:580V |
電源電圧 | AC100V ±10%、50Hz/60Hz |
消費電力 | 33W |
外形寸法 | 幅150x高さ87x奥行370mm |
重量 | 2.72kg |