SONY SA-VE505
¥70,000(1セット、1999年9月10日発売)
解説
サテライトスピーカーを2ユニット構成とすることでドライブ力改善を図ったスピーカーパッケージ。
サテライトスピーカー
サテライトスピーカーには5cmバランスドライブ型フルレンジユニットを2個搭載しています。
このユニットダンパーには樹脂製の蝶ダンパーを使用しており、入力に対する振幅のリニアリティが高く、音の立ち上がりが鋭いという特長を得ています。
また、磁気回路にはネオジウムマグネットを2個用いることで強磁束エリアを広げたリパルジョン磁気回路を採用しています。さらに、ボイスコイルも大口径化することで駆動力を高めています。
角度調節機構付きセンタースピーカースタンドが付属しています。
サブウーファー
ユニットには20cmコーン型ウーファーを搭載しています。
エンクロージャーにはアドバンストSAW方式を採用しています。
ムービーとミュージックのモード切換スイッチを搭載しています。
その他
別売りでフロアスタンドやTVブラケット、壁掛けブラケット等がありました。
これらのアクセサリーにはブラックとシルバーの2色のカラーバリエーションがありました。
機種の定格
| 型式 | スピーカーパッケージ |
| 実効周波数帯域 | 26Hz~20kHz(システムトータル) |
| <フロント/リア/センター用スピーカー> | |
| 方式 | 1ウェイ・2スピーカー・セッティングフリー型・防磁設計 |
| 使用ユニット | 全帯域用:5cmバランスドライブ型 |
| インピーダンス | 8Ω |
| 最大入力 | 120W |
| 出力音圧レベル | 87dB/W/m |
| 外形寸法 | 幅77x高さ131x奥行105mm |
| 重量 | 約0.7kg |
| <サブウーファー> | |
| 方式 | 1ウェイ・1スピーカー・アドバンストSAW方式・フロア型・防磁設計 |
| 使用ユニット | 低域用:20cmコーン型 |
| インピーダンス | 8Ω |
| 実用最大出力 | 100W(EIAJ) |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 100W |
| 外形寸法 | 幅230x高さ380x奥行440mm |
| 重量 | 約13kg |
| <その他> | |
| 付属 | センタースピーカースタンド |
| 別売:フロアスタンド WS-FV10/WS-FV10A(2台1組、¥12,000) | |
| 外形寸法 | 幅235x高さ810~1,170x奥行235mm |
| 重量 | 約3.1kg |
| 別売:TVブラケット WS-TV10/WS-TV10A(2台1組、¥5,000) | |
| 外形寸法 | 幅80x高さ350x奥行160mm |
| 重量 | 約0.25kg |
| 別売:壁掛けブラケット WS-WV10/WS-WV10A | |
| 外形寸法 | 幅60x高さ110x奥行95mm |
| 重量 | 約0.6kg |
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