SONY HP-2200
¥99,800(1973年頃)
解説
10万円以下で全方式に対応した4チャンネルステレオ。
4チャンネル全方式に対応した設計となっており、SQ/RM回路、2-4回路、ディスクリート回路を搭載しています。
また、専用のアダプターとカートリッジを追加する事でCD-4レコードにも対応します。
ターンテーブルにはベルトドライブ方式を採用しており、30cmアルミダイキャスト製ターンテーブルを搭載しています。
ターンテーブル部はセミオート設計となっています。
フラッシャーメーターを採用しており、ベストチューニングがひと目で確認できます。
LPS機構を搭載しています。
マイクミキシングメカを搭載しています。
フロントスピーカー部は低域用に20cmコーン型ウーファーを搭載し、高域には6.5cmコーン型ツィーターを搭載しています。
ユニットにはULMスピーカーユニットを採用しています。
リアスピーカーには16cmコーン型フルレンジユニットを搭載しています。
※写真のカセットデッキは別売りでした。
機種の定格
型式 | 4チャンネルシステムステレオ |
定格出力 | 24W(EIAJ、歪率5%) |
ミュージック出力 | 40W(EIA、歪率5%) |
実用感度 | FM:2.2μV(S/N=30dB) |
ターンテーブル | 30cmアルミダイキャスト製 ベルトドライブ方式、フルオート |
使用ユニット | フロントスピーカー 低域用:20cmコーン型 高域用:6.5cmコーン型 リアスピーカー 全帯域用:16cmコーン型 |
外形寸法 | センター部:幅555x高さ650x奥行418mm フロントスピーカー部:幅460x高さ650x奥行392mm リアスピーカー部:幅300x高さ375x奥行130mm |
重量 | - |