SONY SS-R5
¥39,000(1台、1979年頃)
解説
Gシリーズのノウハウをもとに新たに開発されたRシリーズのスピーカーシステム。
低域には30cmコーン型ウーファーを搭載しています。
このユニットには特殊エッジとハイリニアリティダンパーを採用しており、最低共振周波数を23Hzまで下げています。
高域にはチタンダイアフラムを用いた5cmバランスドライブ型トゥイーターを搭載しています。
このユニットの前面にはアコースティックレンズを装備しており、高域成分を拡散して雰囲気感や臨場感を豊かにしています。
エンクロージャーは各板面の幅射周波数を高速フーリエ変換によって算出し、それをコントロールすることで箱鳴りを押さえています。
別売でスピーカースタンドがありました。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 |
使用ユニット | 低域用:30cmコーン型 高域用:5cmバランスドライブ型 |
実効周波数帯域 | 35Hz~20000Hz |
出力音圧レベル | 93dB/W/m |
インピーダンス | 6Ω |
定格最大入力 | 70W |
瞬間最大入力 | 140W |
クロスオーバー周波数 | 1200Hz |
レベルコントロール | 高域用:0dB~-50dB連続可変 |
外形寸法 | 幅385x高さ645x奥行345mm |
重量 | 19kg |
付属 | スピーカーコード(3m) |
別売:スピーカースタンド WS-G4(2台1組、¥7,600) | |
外形寸法 | 幅360x高さ135x奥行320mm |
重量 | 5kg |