SONY SA-W305
¥20,000(1台、1998年発売)
解説
アドバンストSAW方式を採用したアクティブスーパーウーファー。
ユニットには16cmコーン型ウーファーを搭載しています。
防磁設計となっています。
キャビネットには新開発のアドバンストSAW方式を採用しています。
従来のSAW方式ではユニットをキャビネット内部のサブバッフルにマウントし音はダクトを通じて放出される構造を採用していました。アドバンストSAW方式はこれをベースにさらなる改善が図られており、フロントバッフルに新たにラジエーターを設けることで放出される音の遅延を防ぎ、応答性の良さと重低音再生の両立を実現してます。
アンプ部には低音再生補正回路を搭載しています。
ハイカット周波数は連続可変式となっており、組み合わせるスピーカーに合わせて調節が可能です。
機種の定格
方式 | アンプ内蔵・1ウェイ・1スピーカー・アドバンストSAW方式・フロア型・防磁設計 |
ユニット | 超低域用:16cmコーン型 |
再生周波数帯域 | 28Hz~200Hz |
ハイカット周波数 | 50Hz~200Hz(連続可変) |
実用最大出力 | 50W(EIAJ) |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 40W |
外形寸法 | 幅205x高さ380x奥行365mm |
重量 | 約9.5kg |